自動車のジャッキアップは、各種ジャッキも量販店で売られており、始め易いDIY作業ですが、危険を伴うのでよく考えてから行うべきです。

注意点が色々有りますが、一番気にするべきはジャッキアップ場所が固くて平らな地面かというところです。

それを一番最優先にして、動線などは二の次で考えるべきです。

駐車場などであれば、水捌けのために往々にして傾斜が付けられているので、どう頑張ってもジャッキや車体が作業時に傾いてしまう場合もありえます。

そんな時はDIYを諦めましょう。

諦めるのがつまらないと思うのなら、大真面目に、地盤改良、2柱リフト付きガレージ建設、古い整備工場を購入するなど考えてみてはどうでしょうか。

そもそも、ジャッキアップが必要な作業はプロに任せるのが一番です。

安全な設備が揃っているので、個人が汗だくで無駄に時間を浪費して作業するよりも、大きな目で見たときには余程効率的です。

つまり、誰かがケガをすると、救急車を出動させたり、仕事に支障がきたされたり、家族に迷惑がかかるなど無駄なコストが発生するということです。

そういうコストを発生させないためには、身銭を切って、安全に作業できる2柱リフトぐらいは買うべきです。2~30万円からあります。ガレージも要りますので、一般的な収入の方には夢の話ですね。

つまり、ヘビィな車弄りをしたいなら、頑張って勝ち組になるしかないということです。

レンタルガレージは、今までウマを掛けて作業していたオイル交換なんかを、地面に這いつくばらずにやるためのサービスだと思います。

車を壊さないために時間をかけるべき、ヘビィな作業で利用するのは無駄に思えます。もちろんある程度お金が有って、リフトを買える家庭環境でない方は、是非利用すると良いと思います。

もうちょっと手軽なクイックジャッキという選択もありますが、やはり筋が悪いです。本格的な作業をしたいのなら、ジャッキだけ揃えたらよしという訳にはいきません。

量販店で売られている3000~6000円位のジャッキは、片側ジャッキアップ専用だと思った方が良いです。両輪上げるには幅が狭く不安定です。高さ的にも、乗用車のフロントジャッキアップポイントまで届かないです。届くのは軽トラかジムニー位ですね。軽さだけが取り柄です。

とにかく、自身の作業場所をよく確認してジャッキは選んだ方が良いですね。

貧弱な器具で支えられた車の下に潜るというのは、あまりにも筋が悪い行為です。

追記 : 車に潜って作業したい場合は、ジャッキアップ「せずに」作業しましょう。そういう意味で軽トラやジムニー、オススメです。