最近の車の整備書は、CD-ROMのモノが多いです。

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便利になったかと思いきや、閲覧にはWindows XPのパソコンが必要なんです。「推奨環境」ではありません。Windows10のプレーンのパソコンでは見れないことを確認済みです。

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しかし、XPのパソコンなんて用意できませんし、仮想的に10のPC上でXPをインストールして使うなんて高度な技は使えません。

どうにか見れないかと四苦八苦した所、Google Chromeに

IE Tab

というプラグインが有り、それをインストールすれば見れました。

...ということで伝えたいことはあっさり終わりましたが、それにしても大概今は便利になったものです。

これに辿り着く前は、あちこちのサイトで色々な方々が四苦八苦しておられるのを真似ては、撃沈されていました(笑)

(笑)と書きましたが、結構悲壮感漂ってましたね。中古でも整備書の値段はそれなりにしますから。

まぁイラスト付きで丁寧な造りなので、定価が4万円近くても致し方ないですね。

これで内装のピンの位置とか、ジャッキアップポイントとか、自信を持って作業できるようになりました。

ただし、完全に信用するのは間違いです。誤植が有るかもしれませんからね。

整備書信用してトルク管理した結果、ボルト折った人もYouTubeで居ました。ボルトが弱くなっていた可能性も有りますが。