刈払機を使用すると大量の飛散物・粉塵が発生しますが、それは人体にも機械にも有害です。
また、エンジンからはかなりの騒音が出ます。
そういった問題への対策を取ることが大切です。
- 体の防護について
耳栓またはイヤマフは絶対に必要です。
高音域のエンジン音はカットし、低音域の人間の声は通すイヤマフがオススメです。
数万円しますが、作業能率・安全性両方の面で明らかに有用です。
高いイヤマフなんか買うつもり無いという方は、
せめて耳栓は買って、周りに子供や他の作業者を絶対近づけないようにしましょう。
危険な機械ですし、事故も起こっていますので、舐めない方がいいと忠告だけはしておきます。
そして目を守るゴーグルとフェイスガードも必ず装着します。
例えばお盆休みに実家の草刈りをしていて、
失明したりしてしまったら、やらない方が良かったという話です。
ナイロンカッター時は当然ですが、チップソーの場合もゴーグルの上にフェイスガードを追加しましょう。飛散物で顔を怪我しますよ。
それから振動軽減手袋もマストで必要です。作業後に手の痺れと寒気が残ると、何もする気が起こらなくなります。
チェンソーメーカーの物を選ぶと間違いないです。
国産で有名なのは"しんげんくん"ですね。
- 下準備
ヘッドギアのグリスは、前回交換していなければ必ず交換しましょう。
特にナイロンカッターを使用する場合、かなり高回転で、下手すると全開で作業しないとならないので、ヘッドギアにかなり負担が掛かります。
交換方法は使用後のメンテナンスの項目で詳述します。
グリスの交換というのは日常生活の中にはまず有りません。たまにしか刈払機を使わない方は、
毎回交換ということで習慣付け
ないと絶対忘れると思います。
毎回交換しても、なかなかチューブ1本が無くなるものではありません。グリスは1本2~300円ですが、ギアケースは壊して交換すると1万円以上します。
混合燃料は、
作業量を考えて、おおまかに使う分+1タンク分だけ調合
すると良いです。
なぜ1タンク分余分に作るかというと、ギリギリの量だと作業の終盤でタンクが空に近くなり、燃料フィルターからエアを噛んでしまうからです。
エアを噛んだまま使用すると、ダイヤフラムの劣化が早まりますので、刈払機の使用時は常に燃料が満タンの状態で使用しましょう。
排気量26ccクラスの草刈り機の、作業中の燃料消費量は、
目安として1分につき10cc
です。つまり、一時間連続的に作業する予定なら、600ccと1タンク分作れば良い訳です。
こうすることで、劣化した作り置き燃料を使用するリスクが低減できます。
- カッティングアタッチメントの種類
①ナイロンカッター
ナイロンカッターは草を粉砕するため、刈り取った草の片付けをする必要がありません。
また、地面が平らに均されて、芝生かのような非常に綺麗な見栄えになります。
鋼や超硬の鋭利な刃ではなく、なまくらのナイロン紐ですので安全性が高いです(飛散物で失明したり擦過傷や打撲を負う可能性は有ります)。
後にいくほど高価になってきます。
大面積の草刈りをするのなら、最低でも半自動タイプをチョイスしたいところです。
仕事量が大したこと無いのであれば、手動でコードを装着するタイプでも良いと思います。
ただ、最も安価な直巻きタイプは、作業能率が低いです。
コードの再装着が非常にまどろっこしいからです。
それよりは、コード差し込みタイプを選ぶ方が良いです。
シンプルなので故障は絶無です。壊れた時はすなわち買い替えの時です。
ただ、交換用ナイロンコードは専用品で、メーカーの生産終了によって手に入らなくなるかもしれません。
そんな時は、リールに巻かれて売られている普通のナイロンコードを、先を結んで代用することもできます結ぶのは面倒ですし、消耗が早いですが(笑)
- 刃受け金具
ナイロンカッターは、地面に擦り付けるようにして刈る人が多いですが、
刃受け金具が簡単に摩滅します。時々気にしましょう。
気にせず使い続けると、刃留めボルト・ナット、ひどくなるとヘッドギアの軸まで磨耗し、全く関係のないギアケースの交換となります。
修理代1万円コースです。
純正の刃受け金具は入手性が悪く高価ですので、
ジズライザーがオススメです。
②チップソー
純正の刈り刃はだいたいこれです。
ほぼメンテフリーですが、鉄製なのでそのうち錆びます。
ですので、グリース交換の際に排出された古いグリースを塗りたくってあげましょう。
もちろんその前にブラシで水洗いして泥は落としておきます。
洗わないと虫が湧いたりカビが生えたりします。
再研磨も出来れば行いましょう。すくい面と逃げ面を程よく角度をつけて研げば、フリーハンドのグライダー研ぎでも、まずまずの切れ味になります。
「チップ飛び」という欠点が有ります。石など硬い物に当てると、刃が欠けるか完全に飛び去ってしまい、刃が修正不能になります。
そうなると取り替えるしかないです。
サイズは9インチ(230mm)または10インチ(255mm)のモノが主流です。9インチは全ての排気量で、10インチは26ccクラス以上の刈払機で使用します。
価格は500~3000円位の幅が有ります。
③8枚刃
これも鉄製なので、使用後は油を引きましょう。
チップソーより早く切れ味が落ちますが、刃に粘りが有るので、石など硬い物に当てても先が丸くなるだけで、研磨すれば再び使用できます。
グライダーでフリーハンド研ぎするか、研磨機を使って再研磨しましょう。
④笹刈刃
笹藪刈りの定番です。まともに再研磨するにはグライダー、ベンチグライダー、アサリを出す場合は金床等のしっかりした台またはアサリ割り器、などなどが必要です。
面倒なら研磨機を買った方が良さそうです。
使用頻度が少ないのなら丸ヤスリで良いでしょう。
⑤ブラッシュナイフ
藪刈り専用の二枚刃です。
STIHL FS311というクリアリングソー(要は刈払機)でのみ使えます。
この刈払機は高価で、8万円程します。余程の事情が無い限り、DIYユーザーが買う機種ではないです。軽量草刈り機でも、時間をかけさえすればどんな大藪でも刈り払うことができるからです。
FS311でも手に余る場合は、自力でやるのは諦めて業者に頼みましょう。安全に行うなら人海戦術しかないです。実は他の手も有るには有るのですが、素人には危険を伴うので触れません。かくいう投稿者も、アレは恐すぎて使う気が起こりません。
- 刈り方
刈り進んでいく向きですが、
時計回り
で動いた方が良いです。
なぜ時計回りかというと、
キックバック
と言って、刈り刃が小径木等に食い込み、刈り刃の回転力で
草刈り機の先が運転者から見て右側に吹っ飛んでいくという危険な挙動
をすることがあります。
それを防ぐ為に、
通常刈り刃は右から左に動かします
そうすると
左に刈り飛ばした草が溜まります。
反時計回りだと、
徐々に内側を攻めるとき溜まった草に突入していく
ことになります。
それをすると飛散防止カバーと刈り刃の間に草が詰まっていちいち取り除く羽目になり、仕事どころではなくなります。
チップソーで刈る際そうならないための習慣付けとして、ナイロンカッターで刈る際にも時計回りで刈っていきます。
ナイロン刈りする場合は、
草が青くて柔らかい内に刈りましょう。
背が高くなって硬くなってくると、ナイロンコードが負けてすぐ千切れてしまいます。
先程申し上げた通り、ナイロンコードを再装着する作業はかなり面倒で、何回も続くと嫌になってきます。
すぐ千切れるようであれば、
諦めて刈り刃をチップソーに交換しましょう。
因みにオレゴン社のジェットフィットという極太で強力なナイロンコードも有りますが、排気量30~40ccクラスの草刈り機でないと負荷が大き過ぎ、各種故障(ギアケース破損やクラッチ焼損、エンジンオーバーヒートからの噛り等)の原因になります。
作業が終わればメンテナンスです。
- エアクリーナー洗浄
作業後、タンク内の混合油を携行缶に戻します。
あくまでも新鮮な混合油がタンクに入っている場合の話ですが。
刈払機のタンクに入れっぱなしだったり、1ヶ月以上保管した燃料は、オイルとガソリンが分離したり水気を吸い込んだりして劣化しています。
ガソリンを勿体ぶったら100倍高い草刈り機が壊れます。
「作り置きして結局使わなかった」などと言って、ガソリンスタンドに引き取ってもらいましょう。
そして、キャブレター内の燃料を抜くためにプライミングポンプ、いわゆるシュポシュポを十数回押します。この時、
タンクの中にある燃料フィルターから燃料を吸わないように、本体を傾けます。
十数回押すと、キャブレター内のガソリンが排出され、タンクに溜まると思います。
数cc程度なので地面に排出しますが、ついでにタンク内のゴミも一緒に排出すると良いです。
次にエアクリーナーですが、説明書通りの洗浄はしてはいけません。
端的に言えば、廃油の処理どないせえ言うねんということです。
そもそも論として、ホームユーザーの場合、出てくる廃液の処理をするすべがありません。
土や砂が混じったガソリンは産業廃棄物です。廃油のように燃料に転用出来ないので、ガソリンスタンドでも引き取りを渋られるか、処理費用を取られるでしょう。
常識で考えても、燃料に転用出来ないということは処理が非常に厄介だとわかります。
だからといってポイバックに染み込ませて捨てるのは犯罪行為です。ゴミ収集車の車両火災を招きます。
その点、世の多くの草刈り機の説明書は物凄く不親切と言っていいでしょう。
それにゴミが入るので、基本クリーナーケースは開けない方が良いです。
どうしても開ける場合は事前にチョークを閉じ、エアクリーナーエレメントを外して、パーツクリーナーをケース内に徹底的に噴射します。
チョークの蓋が無く、代わりに低速ニードルを持ち上げて混合気を濃くするタイプのキャブでは、ベンチュリーに詰め物をしましょう。
エレメントも新品交換です。
スポンジの洗浄はやるならやるで、潔癖症かというくらい徹底的にやらないと、細かい粉塵が残ってしまいます。
ガソリンを容器にたっぷり溜め、浸しながらもみ洗いして、汚れたガソリンを入れ換えて、それを3回位繰り返さないと粉塵をキレイに除去できません。
中途半端にやると、むしろエアクリ全体にゴミが行き渡ります。
次の運転時、エンジンがそれを吸い込む事になります。
良かれと思ってしたことで、逆にエンジンが痛みます。
繰り返しますが、廃液の処理にも困ることになります。泥の混じった汚染ガソリンはガソリンスタンドでも引き取って貰えません。モノホンの産業廃棄物だからです。引き取ってくれるとしても、料金がかかるでしょう。
エアクリーナーは汚れたら交換が基本です。
新品のエレメントには、エンジンオイルを程よく垂らして、よく揉み込んで馴染ませましょう。
そのままだと空気を吸えないので、ごく軽く絞ってからエアクリーナーケースに取り付けます。
この、エンジンオイルに浸す作業を行わないと、湿式エアクリーナーの濾過性能が十分発揮されないので絶対行って下さい。
エアクリ洗浄を雑にしたり、エレメントが無い状態で運転したりすると、ピストン吸気側が磨耗してツルツルになります。
ピストンピンは、細かい粉塵で磨耗してユルユルになり、プーラー無しでも抜けてしまいます。
新品の場合は固くて、とても抜けるようなものではないです。
このまま使い続けると、各部のガタが大きくなり、始動性が悪くなって馬力も落ちて寿命を迎えます。
もしエアクリーナー無しで使っていたなら、
注文して作業前に取り付けましょう。
エアクリーナーは極めて重要な部品です。
- 清掃
飛散防止カバーや刈り刃まわりに凄まじい泥汚れが着いています。これを
水とブラシで擦り落とします。
これをしておかないと、グリス交換の時に泥がギアケース内に侵入しギアを破損させる可能性があります。
また、泥と草の切れ端が大量にくっついた飛散防止カバーは格好の虫の住処になります。
私の経験では、ゴキブリが二匹仲良く暖をとっていたことも有りました。
- グリス交換
刈り刃付近の清掃が終われば、次はグリス交換です。ここではギアケースを外して行う最も丁寧な方法を紹介します。
ギアケースを外さないと、並みの人間の握力ではグリスはギアケースに入っていきません。
だからと言ってグリースガンを使うと、古いグリスが排出されず竿の先がどんどん重くなってしまいます。
もちろんギアケースを外してグリースガンを使うのは素晴らしいことです。
まずは工具、耐熱リチウムグリス、ウエス(穴の空いた靴下でも下着でも何でも)を用意します。
なお、写真の大澤ワックス工業のグリスは、ノズルの形状のせいでヘッドギアに物凄く入れにくいです(笑)
AZのグリスチューブは、ノズルを付けずに口を直接ヘッドギアにあてがって入れると、簡単に入っていきます。
ですので、刈払機用に買うならAZのグリスを買いましょう。
それはともかく、グリス注入口ボルトを緩めます。
次にギアケースの回り止め・抜け止めネジを緩めます。
ギアケース締め付けボルトを緩め、
ギアケースをシャフトから抜き、グリスを注入します。この時、古いグリスを排出したいからといって、
パーツクリーナーを吹き込むのは絶対止めたほうが良いです。
残留したパークリの成分で、グリスが分解されてシャバシャバになります。ギアがダメージを受けると思います。
エアブローしても、ベアリングの中に残ると思います。
中を洗浄したいのであれば、ベアリングやギアを抜き取ってバラしてしないといけません。
そんなことはやってられないので、新しいグリスをケチらずに注入してフラッシングしましょう。
古いグリスが新しいグリスによって押し出され、スプライン穴から飛び出てきました。
また、ベアリングのシールの隙間からもにじみ出ています。
古いグリスは竿の方にも溜まっています。ギア同士の摩擦でギアケースは高温になるので、膨張したグリスがベアリングシールを抜けて竿内部に溜まります。
これは毎回溜まります。
あまりメンテしていない草刈り機の竿の中には
積年のグリスが数cm3くらい溜まっている
でしょう。全部掻き出したら快感ですよ。
古いグリスはせっかくなので、
水洗い時の防錆の為に、ギアケース付近の鉄製部分に塗りたくります。
ただし、
ネジ山に塗るとネジが緩む
可能性があるのでそこだけ注意しましょう。
当然ながら、刈り刃がチップソーの場合も、表・裏面にボロ布で塗り伸ばします。
チップソーの台金は炭素工具鋼なので、
水洗いすると必ずサビてきます。
(チップソーを錆び錆びにして使っているのは、見るからにいやらしく、みっともなく、だらしないです。プロ意識とかやる気を感じられません。もちろん見栄えだけではしょうがないので、研磨も必要ですが。)
シャフトとスプラインに付いた古いグリスも拭き取って、
後は、
注入口ボルトを締め、竿に着いている汚れをボロ布で拭き取った後、
ギアケースを嵌めてシャフトを差し込みます。
こうすると、ギアケース内圧が高まって、
ベアリングの奥までグリスが充填されます。
そして抜け止めネジを締め、締め付けボルトを締め、元通りにします。何回か刈刃を回転させて、グリスをギアに馴染ませます。
グリスにこだわるなら、スチールの強力ギア潤滑油
が良いと思います。
80gで千円で、通常の3~4倍ですが、ギア保護性能も3~4倍ではないでしょうか。80gもあれば、毎回交換でもDIYユーザーなら何年も持ちます。
ただし、この強力ギア潤滑油はスチール正規代理店、いわゆるスチールショップにしか置かれていません。
入手性も犠牲にせず耐熱性も求めるなら、HCでもよく見るAZのウレアグリス
が良いでしょう。
これで毎回交換していれば言うことなしです。
- 持続可能なナイロンカッターの運用
ナイロンカッターというのは高負荷・粉塵を発生させる等で、草刈り機をかなり痛め付けます。
草と一緒に草刈り機の寿命も削り取られていきます。
ナイロンカッターを使用していると、草刈り機が泥と粉砕された草及び2ストオイルで激烈に汚れます。
エアクリーナー洗浄を怠っていた場合、
エンジン内部にまで泥が溜まります。
エンジンがかわいそうです。
もちろん、人間様の安全の方が大事なので、初心者の方はキックバックの心配の無い(飛散物で失明する可能性は有る)ナイロンカッターをオススメします。
ですが、機械の負担が物凄いので、理想としては、オフシーズン毎にシリンダー分解までしてOHする必要があります。
ノーメンテでもすぐには壊れません。DIYユーザーの使用頻度なら、それでも5年は持つでしょう。
しかし、粉塵を吸い込み続けることで、ピストン・シリンダーが磨耗して圧縮圧が低下し、やがてエンジンがかかりにくくなってしまい、馬力も落ちます。
また、コンロッド大端・小端部、ピストンピン、ニードルベアリング等も、微細な粉塵が隙間に侵入することで磨耗し、ガタがでるようになります。
更に低価格のオイルを使用していた場合、クランクベアリングにもカーボンが溜まり、またそこに砂ぼこりが堆積して回転が渋くなります。
少なくとも
ノーメンテでエンジンに良いことは一つも有りません。
しかしながら、使用後のメンテナンスは非常に大変です。しても儲けは一銭も増えません。
もちろん出来た方が良いのですが、機械いじりはセンスがものをいうので、不器用な人はしない方が無難です。
それに、農機・林機は基本的に使い捨てされるのを前提に製造されていると思います。なぜならそれらは安価です。
また、壊れるまで長期間使ったモノは、ひどく汚れています。修理する前の清掃が大変な手間です。
一方で本体価格は数万円なので、修理するぐらいなら買い替えてもらう方が、メーカー・販売店側は修理の手間が減りますし、新品が売れて一石二鳥。
使用者もキレイな新品が手に入ります。お互いWinWinで経済も回ります。
農機・林機というのは、このような性格のモノだと思います。
壊れたらヤフオクなどに出すと良いです。
どこのメーカーでも、どんなに古くても、大抵は1万円近い値が付きます。安くても5~6000円で売れます。(但し1円スタート品のみ)
部品取り等に使う方が結構いるようです。
- オーバーホール
簡単に概括します。メンテナンスは奥が深く、良かれと思ってしたことがかえって悪かったというケースがザラにあります。
まずはクランクケースを除き、全分解します。
洗い油、キャブレタークリーナー、パーツクリーナー等で部品を洗浄します。樹脂部品は錆びる心配が無いので、安全で排液の処分も楽な家庭用洗剤で洗った方がいいです。
ピストン上部及びシリンダー燃焼室のカーボンを、キャブレタークリーナーとパーツクリーナーと真鍮ブラシ、及び歯ブラシ、またはメタルクリーンで落とします。
ピストンにメタルクリーンを使う際は鉄製部品を除去しておきます。
サークリップを外してピストンピンを抜き、ピストンリングも外します。それらに付いたカーボンはキャブレタークリーナーで落とします。
クランクベアリングにキャブレタークリーナーを吹き込み、パークリで泥と溶けたカーボンを排出します。
草刈り機はシンプルで部品点数も少なく、部品自体も小さくて軽いので作業し易い方です。清掃が面倒なだけです。
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